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【小規模事業者持続化補助金】令和元年度補正予算(2020年)公募が始まりました

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こんにちは。行政書士の青柳夏苗です。
今年も小規模事業者持続化補助金の公募が開始されました。

毎回のことですが、公募要領はとても分厚く読み込むのに時間がかかりますので
経営者や社内の補助金担当者の方に向けて
できるだけわかりやすくお知らせしたいと思います。

今回は令和元年度補正予算(2020年)の小規模事業者持続化補助金についてです。

今までの公募との違いは?

一番の違いは公募の時期です。
小規模事業者持続化補助金は今までは年度ごとに行われていました。

しかし今回からは
3年間通年で募集が行われるようになったのです。

つまり、複数回で約4ヶ月ごとに締め切られ、審査・採択がなされます。

また、加点要件に
新型コロナウイルス感染症加点
が加わりました。

そして昨年あったクラウドファンディング加点がなくなりました。

応募受付締切スケジュール

複数回の応募受付締切スケジュールは、以下のとおりです。
(第5回以降については、予定です。)

第1回:2020年3月31日(火)
第2回:2020年6月5日(金)
第3回:2020年10月2日(金)
第4回:2021年2月5日(金)
第5回:2021年6月初旬頃
第6回:2021年10月初旬頃
第7回:2022年2月初旬頃
第8回:2022年6月初旬頃
第9回:2022年10月初旬頃
第10回:2023年2月初旬頃【最終】

小規模事業者持続化補助金とは

小規模事業者等が、地域の商工会議所または商工会の助言等を受けて経営計画を作成し、その計画に沿って地道な販路開拓等に取り組む費用の2/3を補助します。
補助上限額は50万円です。

販促宣伝活動、店舗改装などに使える使い勝手が良い補助金です。
その上昨年は採択率が高く、今回も採択率が高いのではないかと期待されています。

あおやぎ
あおやぎ
昨年は申請したおよそ9割が採択されたということです。
今回も採択率が高いという保証はないですが、申請しない手は無いと思いませんか?

申請要件

  1. 小規模事業者であること
  2. 小規模事業者とは、製造業その他の業種に属する事業を主たる事業として営む商工業者(会社<企業組合・協業組合を含む>および個人事業主)であり、
    常時使用する従業員の数が20人以下の事業者です。
    (商業・サービス業(宿泊業・娯楽業を除く)に属する事業を主たる事業として営む者については5人以下)

  3. 本事業への応募の前提として、経営計画を策定していること
  4. 申請締め切り日前10ヶ月以内に同一事業(令和元年度補正小規模事業者持続的発展支援事業)の採択決定及び交付決定を受けた事業者ではないこと

3つ目は今回初めての要件です。

これはつまり、公募期間が3年間あるので
一度採択された事業者が連続で応募することができないようにしているということです。

あおやぎ
あおやぎ
逆に言えば、3年の間に最大で3回採択されるチャンスがあります。

補助率

補助率は2/3
補助上限額は50万円です。
(共同申請に関しては公募要領をお読みください)

補助事業で75万円費用がかかるとすると
その2/3の50万円が補助金として支給されます。

90万円の費用がかかっても
その2/3は60万円ですが、上限の50万円までしか補助されません。

加点要件

新型コロナウイルス感染症加点

  1. 直接的な影響(従業員等の罹災)
  2. 役員・従業員が新型コロナウイルス感染症に罹患し、直接的な影響を受けている場合。

  3. 間接的な影響(売上減少)
  4. 新型コロナウイルス感染症に起因して、前年同月比10%以上の売上減少が生じている場合。

賃上げ加点

  1. 給与支給総額増加
  2. 補助事業完了後の1年間において、給与支給総額を1年で1.5%以上増加させる計画を有する場合。

  3. 事業場内最低賃金引き上げ
  4. 補助事業完了後の1年後、事業場内最低賃金(事業場内で最も低い賃金)を地域別最低賃金+30円以上の水準にする計画を有する場合。

事業承継加点

基準日時点の代表者の年齢が満60歳以上の事業者で、かつ、後継者候補の者が補助事業を中心になって行う場合。

経営力向上計画加点

基準日までに経営力向上計画の認定を受けている場合。

地域未来牽引企業等加点

基準日時点で

  1. 経済産業省が選定した「地域未来牽引企業」であり、地域未来牽
    引企業としての目標を設定している場合
  2. または

  3. 地域未来投資促進法に基づく地域経済牽引
    事業計画の承認を都道府県から受けている場合

減点要件

過去3年間に、類似の補助金(小規模事業者持続化補助金)の交付決定を受けた事業者

あおやぎ
あおやぎ
3回連続での採択は難しいかもしれませんが、頑張って狙いたいですね!

上限を100万円に

該当する事業者は多くはありませんが、
市区町村による創業支援等事業の支援を受けた事業者
は通常50万円の補助上限額が100万円になります。

補助予定件数と予定採択率

昨年(平成30年度第2次補正予算)の採択数は21,808件でした。
申請数は24,573件。
採択率は約90%でした

今年の採択予定件数は3年間で約10万件とのことですので、
1年間で計算すると、約3万3千件。

採択率の高かった昨年の採択数より、採択予定件数が多いのです!!

あおやぎ
あおやぎ
ということは、今回の採択率も90%近くなることが予想されませんか?
これは大チャンスかもしれません!!

チャンスを活かしましょう!

いかがでしょうか。
この使い勝手の良い補助金、申請しない手は無いと思いませんか?

3年間で複数回採択をめざして、販路開拓を実現。
そしてしっかり売上に結びつけたいですね!

小規模事業者持続化補助金の書き方・通し方

この次の記事では、実際の申請書の書き方や
こうすれば通りやすい!採択されやすい!というコツやテクニックをお知らせします。

あおやぎ
あおやぎ
ぜひ、楽しみにお待ち下さいね!

 

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